バグの嵐が巻き起こったり、納期前には残業や休日出勤が発生したりと、エンジニアは大変なところもある仕事です。
ですが、その大変さを超えるほど、楽しく、やりがいのある仕事でもあります。

ゼロから自分が作りあげたものが動作するという楽しさは、エンジニアの仕事でやりがいを感じられる部分です。
今までなかったものを作り、それで社会が良くなったり、便利になるのを感じられるのもエンジニアの特権です。
さらに、IT業界は変化の激しい業界です。
その中でエンジニアは、常に新しい技術に触れ続け、刺激を受けることができます。
技術や情報は常に進歩していますから、エンジニアである以上ずっと勉強し続ける必要があります。
毎日同じことをするルーチンワークではなく、日々新しいことの連続なのです。
技術やスキルをアップデートしていくことで、自分自身の成長も感じられます。

仕事におけるやりがいのもう一つの面は、技術を身につけられることです。
会社が傾いたとしても、技術さえあれば転職できますし、独立してフリーランスになったり、起業したり…とさまざまな働き方を選ぶことができます。
さまざまなプロジェクトを経験し、難しい案件をこなせるだけの技術力がつけば、引く手あまたのエンジニアとして活躍できます。
技術力に応じて、高収入を得られるのもエンジニアとしてのやりがいです。

エンジニアは、医療業界やゲーム業界、金融業界などさまざまな業界のシステムを作成するため、自分の専門外の分野の知識が身につきます。
チームや顧客と話す機会が多いため、コミュニケーションスキルも身につきます。
このように、エンジニアは非常にやりがいのある仕事です。